【解説】クリーニングとメンテナンスは違います
中古だからこそ、安心の品質をお約束します
リサイクル品や中古のものを買う時に感じる不安は誰にでもあるもの。
当店では、メンテナンスを徹底することで、お客様に安心してお買い上げいただける商品をご提供しています。
大切なのはプロによるメンテナンス
クリーニングとメンテナンスは同じものと思われがちですが、クリーニングの場合、文字通り「掃除」して見た目を綺麗にするだけで、通常、劣化した部品などの交換は行われません。
当店の電子ピアノ・エレクトーンは、ヤマハ修理サービス契約技術者が丁寧な清掃とメンテナンス、動作確認を行ってから販売しております。
完全分解し、鍵盤の内部や基盤についているホコリを除去するとともに、内部の汚れはアルコールによりふき取ります。
部品の交換・外装の補修や再塗装
リサイクル商品にはつきものの「経年劣化」。
もちろん、すべての部品を新品に出来るわけではありませんが、それぞれの機種によって、劣化しやすい部品は交換しています。
また、外装に傷が目立つ、あるいは破損が見える場合は、補修や部品の交換、再塗装を施しています。
注)すべての部品が新品に交換されるわけではありません。また、再塗装しても隠し切れない傷なども残る場合もございます。
年間数百台をメンテンナスするプロとして
私たちは、ヤマハ修理サービス契約技術者として、年間数百台の電子ピアノやエレクトーンを、修理・メンテナンスしています。
電子ピアノは、あらかじめ録音された電子音源を用いて発音します。音を出すための基本構造が、そもそもアコースティックピアノとは異なりますので、調律といったメンテナンスは必要ありません。
しかし、名前のとおり電子ピアノは電子機器のため、構成する個々の電子部品が長年の使用により劣化・消耗して、鍵盤のタッチや音量、スピーカー等に故障や不具合が生じる場合がございます。
私たちは、そうした壊れた部品の交換や修理およびメンテナンスを行うことで、お客様の大切な楽器を少しでも長くお使いいただけるように、お手伝いをいたします。
これまでに培ってきた経験から、お客様の電子ピアノやエレクトーンの不具合の原因を推測・究明し、修理とメンテナンスを行います。
メンテナンスに必要とされるのは、技術だけではありません。
奏者の要望を理解し、その望みに応えることは、専門的な知識と長い経験があるからこそ対応ができる「職人」の仕事です。